散り行く(読み)ちりゆく

精選版 日本国語大辞典 「散り行く」の意味・読み・例文・類語

ちり‐ゆ・く【散行】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙
  2. 花や葉などがしだいに散っていく。次々と散る。
    1. [初出の実例]「陰ひろみ頼みし松や枯れにけむ下葉ちり行年の暮哉」(出典:源氏物語(1001‐14頃)賢木)
  3. 散り散りに別れて行く。
    1. [初出の実例]「桜花咲きかも散ると見るまでに誰かも此処に見えて散行(ちりゆく)」(出典万葉集(8C後)一二・三一二九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む