精選版 日本国語大辞典 「数を差す」の意味・読み・例文・類語 かず【数】 を 差(さ)す 歌合わせなどの勝負で、勝った時、数さしの串を、数たてに差し入れる。勝ち負けを記録する。数さしをする。[初出の実例]「『知らぬことよ』とて、さるがうしかくるに、かずささせつ」(出典:枕草子(10C終)一四三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例