敵の内に来ても口を濡らさずには帰るな(読み)かたきのうちにきてもくちをぬらさずにはかえるな

精選版 日本国語大辞典 の解説

かたき【敵】 の 内(うち)に来(き)ても口(くち)を濡(ぬ)らさずには帰(かえ)るな

  1. 出された湯茶、酒などは必ず飲むべきだの意。
    1. [初出の実例]「お心急(こころぜき)でもありませうが、敵(カタキ)の家(ウチ)へ来(キ)ても、口(クチ)を濡(ヌ)らさずには、帰(カヘ)るなとか云ひますから」(出典人情本・毬唄三人娘(1862‐65)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む