断層面(読み)ダンソウメン

デジタル大辞泉 「断層面」の意味・読み・例文・類語

だんそう‐めん【断層面】

断層でずれを生じた面。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「断層面」の意味・読み・例文・類語

だんそう‐めん【断層面】

〘名〙 断層において、両側岩石または地層の接する面。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の断層面の言及

【断層】より

…地層や岩石が急崖をなして露出している場合に,これをしばしば断層と呼ぶことがあるが,これは断崖であって,断層と呼ぶのはあやまりである。 断層運動が起きた割れ目(面)を断層面という。この断層面より上側の部分を上盤(うわばん),下側の部分を下盤(したばん)という。…

※「断層面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android