断層面(読み)ダンソウメン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「断層面」の意味・読み・例文・類語

だんそう‐めん【断層面】

  1. 〘 名詞 〙 断層において、両側岩石または地層の接する面。〔英和和英地学字彙(1914)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の断層面の言及

【断層】より

…地層や岩石が急崖をなして露出している場合に,これをしばしば断層と呼ぶことがあるが,これは断崖であって,断層と呼ぶのはあやまりである。 断層運動が起きた割れ目(面)を断層面という。この断層面より上側の部分を上盤(うわばん),下側の部分を下盤(したばん)という。…

※「断層面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む