新地通(読み)しんちがよい

精選版 日本国語大辞典 「新地通」の意味・読み・例文・類語

しんち‐がよい‥がよひ【新地通】

  1. 〘 名詞 〙 遊里に通うこと。くるわがよい。
    1. [初出の実例]「主(ぬし)の新地通ひも最前母様孫右衛門様お出なされて、段々の御異見」(出典浄瑠璃・心中天の網島(1720)中)

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