新火(読み)しんか(くわ)

普及版 字通 「新火」の読み・字形・画数・意味

【新火】しんか(くわ)

古くは四時改火した。唐・宋以後、清明の節に新火を賜わった。宋・軾〔徐使君、新火を分つ〕詩 臨皋(りんかう)亭中、一たび坐す 三たび、新火を改むるを見る

字通「新」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内の新火の言及

【清明】より

…清明節は,禁火のために冷食する寒食節の後に直接連続する祝日であり,早朝になると,人々は一斉に新しい火を起こした。これを新火と呼ぶ。宮中で百官に下賜された新火は,ニレ(楡)や柳の枝を用いて起こしたものという。…

※「新火」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む