新規居住婚(読み)しんききょじゅうこん(その他表記)neolocal residence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「新規居住婚」の意味・わかりやすい解説

新規居住婚
しんききょじゅうこん
neolocal residence

独立居住婚ともいう。婚姻居住方式一つで,婚後夫と妻が双方の親から独立して,まったく新たな居所を定めること。主として西欧社会や都市化された地域で行われている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む