日本の原油輸入とガソリン価格

共同通信ニュース用語解説 の解説

日本の原油輸入とガソリン価格

日本は原油のほぼ全量サウジアラビアアラブ首長国連邦(UAE)などから輸入している。輸入された原油に元売り業者がガソリンへの精製コストを反映させ、さらに小売業者が人件費利益を上乗せして小売価格が決まる。ロシアによるウクライナ侵攻や、主要産油国の減産措置の影響原油相場高騰。円安も重なりガソリン価格の値上がりにつながっている。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む