日本人の9秒台

共同通信ニュース用語解説 「日本人の9秒台」の解説

日本人の9秒台

追い風2・0メートルを超える条件下では記録は公認されないものの、男子100メートルで100分の1秒までを表示する電気計時では2015年3月に桐生祥秀きりゅう・よしひで(東洋大)が追い風3・3メートルで9秒87をマーク。ケンブリッジ飛鳥あすかは2例目となる。10分の1秒まで示す手動計時では1995年に伊藤喜剛いとう・よしたかが追い風9・3メートルで9秒8を出したことがあり、10秒00の日本記録を持つ伊東浩司いとう・こうじは99年に追い風1・6メートルで9秒9をマークした。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む