デジタル大辞泉
「早稲穂」の意味・読み・例文・類語
わさ‐ほ【早=稲穂】
《「わさぼ」とも》早稲の穂。
「我妹子が業と作れる秋の田の―のかづら見れど飽かぬかも」〈万・一六二五〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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わさ‐ぼ【早稲穂】
- 〘 名詞 〙 わせの穂。
- [初出の実例]「吾妹子が業(なり)と造れる秋の田の早穂(わさほ)のかづら見れど飽かぬかも」(出典:万葉集(8C後)八・一六二五)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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