明き手(読み)アキテ

デジタル大辞泉 「明き手」の意味・読み・例文・類語

あき‐て【明き手/空き手】

《ふだん使わずあいている手の意から》左手。また、左のほう。
「おもしろし―の方へ松が見え」〈柳多留二三
用を割り当てられずに、手があいていること。また、手のあいている人。手あき。
「―のものは大道具かざり付け」〈滑・八笑人・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む