デジタル大辞泉 「明き手」の意味・読み・例文・類語 あき‐て【明き手/空き手】 1 《ふだん使わずあいている手の意から》左手。また、左のほう。「おもしろし―の方へ松が見え」〈柳多留・二三〉2 用を割り当てられずに、手があいていること。また、手のあいている人。手あき。「―のものは大道具を錺かざり付け」〈滑・八笑人・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例