明き手(読み)アキテ

デジタル大辞泉 「明き手」の意味・読み・例文・類語

あき‐て【明き手/空き手】

《ふだん使わずあいている手の意から》左手。また、左のほう。
「おもしろし―の方へ松が見え」〈柳多留二三
用を割り当てられずに、手があいていること。また、手のあいている人。手あき。
「―のものは大道具かざり付け」〈滑・八笑人・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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