ことわざを知る辞典 「明日ありと思う心の仇桜」の解説 明日ありと思う心の仇桜 明日があると思っていると、桜の花がはかなく散るように、機会を失うことになる。世の無常なことをいう。 [解説] 「親鸞聖人絵詞伝」に見える歌「あすありと思ふ心のあだ桜夜よ半わに嵐の吹かぬものかは」の上句。親鸞の作と伝えられ、世の中のはかなさを教えて仏教への帰依を説く歌とされています。 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報 Sponserd by