星間雲(読み)セイカンウン

大辞林 第三版の解説

せいかんうん【星間雲】

星間物質のうち比較的濃密で雲のようにまとまっている部分。電波によって観測されるが、その一部が近くの高温星に照らされて星雲として観測されることもある。 → 星間物質

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の星間雲の言及

【星間物質】より

…これらは当然,星と地球の間にある低温の星間ガスによるものである。また,これらの線は数本に分かれていることがあるので,星間ガスは一様に存在するのでなく,別々の速度で動き回っている雲からできていて,星間雲と呼ばれる。われわれの銀河系の中の水素ガスの分布は,波長21cmの電波の観測からよくわかっている。…

※「星間雲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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