春の使い(読み)はるのつかい

精選版 日本国語大辞典 「春の使い」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 の 使(つか)

  1. 春が来るのを告げる使い。鶯(うぐいす)をいう。
    1. [初出の実例]「関こゆる春のつかひや行やらぬ音羽の山の鶯の声〈源俊重〉」(出典:夫木和歌抄(1310頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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