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音羽 おとわ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

音羽
おとわ

愛知県南東部,豊川市北西部の旧町域。豊橋平野西端に位置する。1955年赤坂町,萩村,長沢村が合体して音羽町が成立。2008年豊川市に編入。中心集落の赤坂は,江戸時代は東海道の代表的な宿場町。東海道本線開通後,要路の地位は海岸沿いに移った。名古屋鉄道名古屋本線の開通後は豊橋市,岡崎市方面への通勤者が増え兼業農家地帯となった。三河赤坂台,グリーンヒル音羽などの住宅団地が建てられた。北東部は本宮山県立自然公園,南部は三河湾国定公園に属する。

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デジタル大辞泉の解説

おとわ〔おとは〕【音羽】

東京都文京区西部の地名。護国寺門前町として発展。音羽局(おとわのつぼね)が徳川家からこの地を給されたのでこの名があるとも、護国寺を京都清水寺に模して、清水観音の音羽の滝にちなむともいわれる。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

音羽 おとわ

?-? 江戸時代中期の遊女。
江戸新吉原兵庫屋の抱え。醤油問屋丹波屋七郎兵衛の甥(おい)の七之助と夫婦約束をする。享保(きょうほう)16年(1731)七之助が丹波屋の跡つぎときめられたため,将来を悲観したふたりは心中をはかるが未遂におわり晒(さら)し刑に処せられた。

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大辞林 第三版の解説

おとわ【音羽】

東京都文京区西部の町名。護国寺の門前町から発達。現在は中小企業が多い。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

音羽
おとわ

愛知県南東部、宝飯(ほい)郡にあった旧町名(音羽町(ちょう))。現在は豊川(とよかわ)市の北西部を占める一地区。1955年(昭和30)赤坂町と長沢、萩(はぎ)の2村が合併し、町中を流れる音羽川の名をとって音羽町と改称。2008年(平成20)豊川市に編入。名古屋鉄道本線、国道1号が通じる。東名高速道路音羽蒲郡(がまごおり)インターチェンジがあり、そこから音羽蒲郡道路(三河湾オレンジロード)が分岐する。中心地の赤坂は東海道五十三次の宿場で、赤坂―御油(ごゆ)両宿間はわずか1.7キロメートルほど。その間600メートルにわたって松並木(国指定天然記念物)がある。宿場町の名残(なごり)をとどめ、いまも商店が立ち並び、関川神社には「夏の月御油より出でて赤坂や」の芭蕉(ばしょう)句碑が建っている。地域は住宅化が進み、工業団地も造成されている。南端にある宮路山は紅葉の名所として知られ、付近は三河湾国定公園に含まれる。[伊藤郷平]
『『音羽町誌』(1975・音羽町) ▽『音羽町史』全6巻(2001~ ・音羽町)』

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