精選版 日本国語大辞典 「春の止まり」の意味・読み・例文・類語
はる【春】 の=止(と)まり[=泊(と)まり]
- ① 春がとどまっている所。また、とどまっている頃。《 季語・春 》
- [初出の実例]「のどかなるくもゐは花もちらずしてはるのとまりとなりにけるかな」(出典:桃園文庫旧蔵本周防内侍集(12C前頃))
- ② 春に宿泊するところ。
- [初出の実例]「けふも又花みて暮す旅人の春のとまりは桜なりけり」(出典:為仲集(1085頃))
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...