精選版 日本国語大辞典 「春の鳥」の意味・読み・例文・類語
はる【春】 の 鳥(とり)
- 春に鳴く鳥。特に鶯(うぐいす)をいう。《 季語・春 》
- [初出の実例]「春の鳥の桜ひとつにとまらぬ心よ、あやしとおぼゆる事ぞかし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)若菜上)
…最初期には山田美妙,植村正久などの名が挙げられるほか,夏目漱石が《英国詩人の天地山川に対する観念》の中で他の詩人と比較してワーズワースの自然観を的確に把握した。その後,島崎藤村,宮崎湖処子が続くが,より熱烈な傾倒は国木田独歩において顕著であり,論考や注釈のほか,短編小説《春の鳥》(1904)における翻案が見られる。このようなワーズワース熱は,昭和に入って田部重治に受け継がれた。…
※「春の鳥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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