春日大明神(読み)カスガダイミョウジン

世界大百科事典(旧版)内の春日大明神の言及

【春日大社】より

春日祭に斎女が加えられ2月,11月の2季の盛儀としたのに始まり(申の日が祭日なので申祭(さるまつり)という),春日(かすが)造の4神殿のほか社殿を増築,境内地を大拡充して9世紀末にはほぼ現状に近い盛観を示した。摂政・関白・氏長者として栄華をきわめる藤原氏北家(摂関家)はすべて春日大明神の威徳によるものとして春日社の祭祀に努めたのである。とくに氏長者の参詣は春日詣(かすがもうで)といわれ,春日祭にも倍する盛儀となり,また行幸や御幸なども頻繁となった。…

※「春日大明神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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