春近し(読み)はるちかし

精選版 日本国語大辞典 「春近し」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 近(ちか)

  1. 春になるのも間近である。もうすぐ春になる。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「春ちかくふる白雪はをぐら山峯にぞ花のさかりなりける〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)冬・五〇一)

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