昿茫(読み)こうぼう

精選版 日本国語大辞典 「昿茫」の意味・読み・例文・類語

こう‐ぼうクヮウバウ【広茫・曠茫】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 ひろびろとしたさま。
    1. [初出の実例]「気球稍や低落して広茫(クヮウバウ)たる草野の上に近づきたり」(出典:亜非利加内地三十五日間空中旅行(1883‐84)〈井上勤訳〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む