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草野(読み)くさの

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

草野
くさの

福岡県南西部,久留米市南東の旧町域。水縄山地の北麓に位置する。 1960年久留米市に編入。日田への街道沿いの宿場町,市場町として発展した。周囲は米作のほか,モモ,カキ,ナシの果樹や植木,苗木の生産が行なわれる。山麓には古墳,古寺のほか,国指定史跡の下馬場古墳がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

草野
くさの

福岡県久留米(くるめ)市東部にある旧宿場、市場町。久大(きゅうだい)本線が通じる。日田(ひた)街道の宿場町、市場町として発達したが、国道210号が町外れを通過したために衰退し、現在はミカン、カキなどの果樹栽培を中心とした農業が行われる。条里制の遺構があり、専念(せんねん)寺、千光(せんこう)寺などの古寺がある。[石黒正紀]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の草野の言及

【飯舘[村]】より

…近世は相馬藩領山中郷と呼ばれ,飯樋には藩の陣屋が置かれた。現在の中心集落草野は浜通りと中通りを結ぶ交通の要地にあり,近世には問屋場が置かれ,物資の集散,人馬の継立てでにぎわった。古くから馬産が盛んで草野,飯樋には馬市が立ったが,第2次世界大戦後衰退し,近年は肉牛,乳牛の飼育に変わった。…

※「草野」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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