時の用には鼻を欠け(読み)ときのようにははなをかけ

精選版 日本国語大辞典 「時の用には鼻を欠け」の意味・読み・例文・類語

とき【時】 の 用(よう)には鼻(はな)を=欠(か)け[=そげ]

  1. 急を要するだいじな場合には、鼻を切り落とすような手段でもとった方がよい。危急の際には手段を選ばないで事を行なえ、ということ。時の用には鼻。
    1. [初出の実例]「はや我家に火つきける。〈略〉是非なくはなをひっかきてにげけるとなり。これより時の用にははなさへかくと申伝し」(出典:咄本・百物語(1659)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 出典

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む