晨気(読み)しんき

普及版 字通 「晨気」の読み・字形・画数・意味

【晨気】しんき

あけがたの気。〔六一詩話圖の趙學士(師民)、~の外に於て、詩思尤もなり。麥天晨氣潤ひ、槐夏(くわいか)午陰しの如き、世の名も、皆未だ到らざるなり。

字通「晨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android