晩期続成作用(読み)ばんきぞくせいさよう(その他表記)late diagenesis

岩石学辞典 「晩期続成作用」の解説

晩期続成作用

続成作用の中を早期続成作用(earlydiagenesis)と晩期続成作用(late diagenesis)に区別する見解がある[Robert, et al. : 1983].Diagenesisは早期に限定し,晩期のものをepigenesis,またはcatagenesisなどを用いる見解がある.⇒続成作用

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android