暗視野法(読み)アンシヤホウ

デジタル大辞泉 「暗視野法」の意味・読み・例文・類語

あんしや‐ほう〔‐ハフ〕【暗視野法】

顕微鏡で、試料に斜めから光を当て、その散乱光を観察する方法対物レンズに他の光が入らないため、試料の背景は暗く見える。染色などの処理を必要とせず、生物試料を生きたまま観察することができる。暗視野観察法暗視野検鏡。→明視野法

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む