デジタル大辞泉 「暗視野法」の意味・読み・例文・類語 あんしや‐ほう〔‐ハフ〕【暗視野法】 顕微鏡で、試料に斜めから光を当て、その散乱光を観察する方法。対物レンズに他の光が入らないため、試料の背景は暗く見える。染色などの処理を必要とせず、生物試料を生きたまま観察することができる。暗視野観察法。暗視野検鏡。→明視野法 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例