精選版 日本国語大辞典 「暮れ過ぐ」の意味・読み・例文・類語
くれ‐す・ぐ【暮過】
- 〘 自動詞 ガ上二段活用 〙
- ① 次第に、歳月・時節・日が移りかわってゆく。
- [初出の実例]「うきなつもすぎ、秋もやうやうくれすぎ」(出典:浄瑠璃・禅師曾我(1655‐58頃)四)
- ② 日がすっかり暮れてしまう。
- [初出の実例]「そのひはくれすきて、御返哥あしたとくまいる」(出典:御湯殿上日記‐文明一七年(1485)八月二五日)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...