曲李(読み)きょくり

精選版 日本国語大辞典 「曲李」の意味・読み・例文・類語

きょく‐り【曲李】

  1. 〘 名詞 〙 三味線異称
    1. [初出の実例]「巷に袖ふる数児のもてあそぶ、おかしげなるものと見るに、かたちは曲李とかいへるものに似て」(出典:俳諧・新編俳諧文集(1825)下・豆太鼓頌〈寥松〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む