書を校するは塵を払うが如し(読み)しょをこうするはちりをはらうがごとし

精選版 日本国語大辞典 の解説

しょ【書】 を 校(こう)するは塵(ちり)を払(はら)うが如(ごと)

  1. ( 「夢渓筆談‐雑誌二」の「宋宣献博学、喜蔵異書、皆手自校讎、常謂、校書如塵、一面掃一面生、故有一書、毎三四校、猶有脱謬」から ) 書物を校合する作業は、ちりが払っても払い尽くせないように、完全無欠に達することはむずかしい。どんなに念を入れて校正しても、誤りがあることのたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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