書駒(読み)かきごま

精選版 日本国語大辞典 「書駒」の意味・読み・例文・類語

かき‐ごま【書駒】

  1. 〘 名詞 〙 将棋の駒で、駒の銘を筆を用いて漆で書いてあるもの。彫り駒の技法が発案される江戸後期までは、すべて書き駒であった。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android