曼曼(読み)まんまん

普及版 字通 「曼曼」の読み・字形・画数・意味

【曼曼】まんまん

はるかなさま。〔後漢書列女祀の妻の伝〕(悲憤詩二章、二)身執略せられて、西關に入り 險阻を(へ)て、羌蠻に之(ゆ)く 山谷眇(はる)かにして、路曼曼たり 眷(かへり)みて東して、但だ悲

字通「曼」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む