最いと(読み)いといと

精選版 日本国語大辞典 「最いと」の意味・読み・例文・類語

いと【最】 いと

  1. ( 副詞「いと」を重ねたもの ) 「いと」を強めたもので、程度のきわめてはなはだしいさま。非常に。まったく。
    1. [初出の実例]「又しゃうの御ことたまひてひかせ給ふ。いづれもいといとめでたし」(出典:宇津保物語(970‐999頃)吹上下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 出典

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む