月隕石(読み)つきいんせき

最新 地学事典 「月隕石」の解説

つきいんせき
月隕石

lunar meteorites

地球の月の表層岩石が,隕石として地球に飛来したもの。580個以上が報告されている。斜長岩質角れき岩(月地殻),玄武岩,斜長岩質と玄武岩のポリミクト角れき岩,KREEP成分(KとREEに富む成分)に富む岩石に分けられる。玄武岩以外は,ほぼすべて角れき岩である。月表面のさまざまな場所に由来すると考えられている。そのため,アポロ探査機などにより回収された月の岩石と異なる特徴をもつものも見つかっている。

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百科事典マイペディア 「月隕石」の意味・わかりやすい解説

月隕石【つきいんせき】

月の表面物質が隕石として飛来したもの。1982年に初めて発見されて以後,現在までに発見されている13個のうち,1個を除くすべてが南極隕石
→関連項目隕石

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