有りての厭い、亡くての偲び(読み)ありてのいとい、なくてのしのび

ことわざを知る辞典 の解説

有りての厭い、亡くての偲び

生存中はその人の欠点やこれまでの経緯から、いとわしく思いながら、亡くなった後には、むしろ故人のよいところや人柄が懐かしく思い出される。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android