有れかし(読み)アレカシ

デジタル大辞泉 「有れかし」の意味・読み・例文・類語

あれ‐かし【有れかし】

[連語]《動詞「あり」の命令形終助詞「かし」》ぜひともそうあってほしいと望む心を表す。「さち有れかしと願う」「事有れかしと待ち構える」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android