有明の灯（読み）ありあけのひ

精選版 日本国語大辞典 「有明の灯」の意味・読み・例文・類語

ありあけ【有明】 の 灯(ひ)

  1. ＝ありあかし（有明）
    1. [初出の実例]「をなご共有あけの火(ひ)もきえた。起きてとぼせと起こされて」(出典：浄瑠璃・曾根崎心中（1703）)

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay