有為の四相(読み)ういのしそう

精選版 日本国語大辞典 「有為の四相」の意味・読み・例文・類語

うい【有為】 の 四相(しそう)

  1. 仏語。有為法の四つの姿。生、住、異、滅の四つ。有為は因縁によって生じ、一時的な形相を備えて住し、その間も常に異変し、やがて滅してしまう、ということ。四有為相。

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