望を掛ける(読み)のぞみをかける

精選版 日本国語大辞典 「望を掛ける」の意味・読み・例文・類語

のぞみ【望】 を 掛(か)ける

こうあってほしいという願いを心に抱く。希望を持つ。
平家(13C前)三「すべて世に人とかぞへられ、官加階にのそみをかけ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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