木六竹八塀十郎(読み)きろくたけはちへいじゅうろう

精選版 日本国語大辞典 「木六竹八塀十郎」の意味・読み・例文・類語

き【木】 六(ろく)竹八(たけはち)塀十郎(へいじゅうろう)

木は陰暦六月に切るのがよく、竹は八月に切ると性がよいし、また、土塀は乾燥した一〇月に塗るのがよいという意味を、人の名前にいいなした語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android