木六竹八塀十郎(読み)きろくたけはちへいじゅうろう

精選版 日本国語大辞典 「木六竹八塀十郎」の意味・読み・例文・類語

き【木】 六(ろく)竹八(たけはち)塀十郎(へいじゅうろう)

  1. 木は陰暦六月に切るのがよく、竹は八月に切ると性がよいし、また、土塀は乾燥した一〇月に塗るのがよいという意味を、人の名前にいいなした語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android