木村康一(読み)キムラ コウイチ

20世紀日本人名事典 「木村康一」の解説

木村 康一
キムラ コウイチ

昭和期の薬学者 東日本学園大学名誉教授。



生年
明治34(1901)年5月27日

没年
平成1(1989)年10月2日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大薬学科〔昭和2年〕卒

学位〔年〕
薬学博士〔昭和12年〕

経歴
昭和2年東京帝大医学部副手、上海自然科学研究所員を経て、25年阪大教授、31年京大教授に就任。40年退官し、富山大和漢薬研究施設長となる。44年名城大教授、のち東日本学園大教授。著書に「薬用植物学総論」「原色日本薬用植物図鑑」「薬用植物学各論」(以上共著)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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