デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村秀蔵」の解説 木村秀蔵 きむら-ひでぞう 1870-1945 明治-昭和時代前期の実業家。明治3年4月1日生まれ。大阪の薬種問屋につとめ,夜学にかよって薬剤師免許をえる。22歳で独立,木村製薬(のちのアース製薬)をおこして炭酸マグネシウムを製造。昭和4年除虫菊を原料に殺虫剤アースを発明した。昭和20年2月8日死去。76歳。大阪出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例