木浦原村(読み)きうらばるむら

日本歴史地名大系 「木浦原村」の解説

木浦原村
きうらばるむら

[現在地名]世知原町木浦原免きうらばるめん

世知原村の北に位置する。北部の椋呂路むくろじ峠を越えると志佐しさ(現松浦市)方面に通じる。明暦二年(一六五六)の田方帳抜書に志佐世知原村のうちとして木浦原免とある。元禄一二年(一六九九)の平戸領分郷村帳では志佐村枝村として村名がみえ、高九三石余で、キウラバルの訓を付す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 平戸藩 植林 当地

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む