木葉文(読み)このはもん

精選版 日本国語大辞典 「木葉文」の意味・読み・例文・類語

このは‐もん【木葉文】

  1. 〘 名詞 〙 木の葉形の文様。彌生式土器や銅鐸(どうたく)にみられる弧線を重ねて木の葉形にし、並べたもの。また、十字状に組み合わせ、つなぎ文にしたものなど。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む