精選版 日本国語大辞典 「木葉髪」の意味・読み・例文・類語
このは‐がみ【木葉髪】
- 〘 名詞 〙 秋から冬に向かう頃、頭髪が多く抜けることを、木の葉が散り落ちるのにたとえていう語。《 季語・冬 》
- [初出の実例]「新しき櫛の歯にあり木の葉髪」(出典:虚子俳句集(1935)〈高浜虚子〉昭和六年一一月)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...