木遣崩(読み)きやりくずし

精選版 日本国語大辞典 「木遣崩」の意味・読み・例文・類語

きやり‐くずし‥くづし【木遣崩】

  1. 三味線歌曲。作曲者不明。江戸末期の作。木遣り歌の節を崩して三味線に合うように編曲したのでこの名がある。
    1. [初出の実例]「ちょっと酔うと、すぐにきやりくずしをうたって」(出典:巷談本牧亭(1964)〈安藤鶴夫〉女あるじ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む