本所林町一丁目(読み)ほんじよはやしちよういつちようめ

日本歴史地名大系 「本所林町一丁目」の解説

本所林町一丁目
ほんじよはやしちよういつちようめ

[現在地名]墨田区立川たてかわ一丁目

本所松井ほんじよまつい町二丁目の東に続く片側町。南は武家地、北はたて川に面する。貞享年間(一六八四―八八)に御用地として召上げられた浅草瓦あさくさかわら(現台東区)東側の一部の代地として、元禄元年(一六八八)もとの坪数を倍増したうえ与えられた。町名は南裏通りに古来林藤四郎の屋敷があったことに由来する。町内間数は東西五〇間余・南北二〇間余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む