精選版 日本国語大辞典 「朱を注ぐごとし」の意味・読み・例文・類語 しゅ【朱】 を=注(そそ)ぐごとし[=注(そそ)いだよう] ( 朱色を塗ったようだの意から ) 顔などが真っ赤に紅潮するさまのたとえ。[初出の実例]「朱(シュ)を洒(ソソ)きたる如くなる大の眼を見開て」(出典:太平記(14C後)二六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例