朱を注ぐごとし(読み)しゅをそそぐごとし

精選版 日本国語大辞典 「朱を注ぐごとし」の意味・読み・例文・類語

しゅ【朱】 を=注(そそ)ぐごとし[=注(そそ)いだよう]

  1. ( 朱色を塗ったようだの意から ) 顔などが真っ赤に紅潮するさまのたとえ。
    1. [初出の実例]「朱(シュ)を洒(ソソ)きたる如くなる大の眼を見開て」(出典太平記(14C後)二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む