杉立ち(読み)スギダチ

デジタル大辞泉 「杉立ち」の意味・読み・例文・類語

すぎ‐だち【杉立ち】

両手と頭とを下につけてする逆立ち
「宙返り、きばても―でもいたします」〈洒・客者評判記〉
長い竿さおにのぼり、足をひっかけて逆さになり、しばらくしてからだを1回転させて地面に降り立つこと。角兵衛獅子かくべえじしなどがする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 角兵衛獅子

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む