村書(読み)そんしよ

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世界大百科事典(旧版)内の村書の言及

【読み書きそろばん(読み書き算盤)】より

…また文字の意味についての簡単な講釈も行われた。児童教育のための書物としては,漢代にも《凡将篇》や《急就章(きゆうしゆうしよう)》(《急就篇》)などが存在し,また唐代には《千字文》や《開蒙要訓》などが行われたが,しだいに《三字経》《百家姓》《千字文》が用いられるように定まり,児童用の教科書はひっくるめて〈村書〉とも呼ばれた。いずれも3字ないし4字で1句をなし,かつ韻をふみ,暗誦しやすいようにつくられている。…

※「村書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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