条件付き確率(読み)ジョウケンツキカクリツ

デジタル大辞泉 「条件付き確率」の意味・読み・例文・類語

じょうけんつき‐かくりつ〔デウケンつき‐〕【条件付き確率】

事象ABがあり、事象Aが起こり、続いて事象Bが起こる確率Pのこと。これを「AにおけるBの条件付き確率」とよび、PAB)と表される。確率の乗法定理によれば、PAB)=PAPBA)となる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 乗法定理

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む