精選版 日本国語大辞典 「来と来」の意味・読み・例文・類語
き【来】 と 来(く)
- ① 次から次へ来る。
- [初出の実例]「春毎の花のさかりは我宿にきとくる人の長居せぬなし」(出典:和泉式部集(11C中)上)
- ② はるばるとやっとの思いで来る。
- [初出の実例]「きときては河上り路の水をあさみ舟もわが身もなづむけふかな」(出典:土左日記(935頃)承平五年二月七日)
ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...