精選版 日本国語大辞典 「来と来」の意味・読み・例文・類語
き【来】 と 来(く)
- ① 次から次へ来る。
- [初出の実例]「春毎の花のさかりは我宿にきとくる人の長居せぬなし」(出典:和泉式部集(11C中)上)
- ② はるばるとやっとの思いで来る。
- [初出の実例]「きときては河上り路の水をあさみ舟もわが身もなづむけふかな」(出典:土左日記(935頃)承平五年二月七日)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...